空き家が多い都道府県はどこ?
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空き家が多い都道府県はどこ?についてご紹介致します。
空き家が多い都道府県はどこ?
最近ニュースでも空き家問題が深刻になっていますのでご存知の人も多いと思います。
総務省の統計によりますと、2013年10月時点の全国平均で13・5%(820万戸)の空き家率です。
都道府県では山梨県が22%と1番多い現状で、5戸に1戸以上が空き家になっています。山梨と言えば、別荘が多いので有名です。別荘が多いからでは?と考える人も多いです。別荘を除いても17%で全国的に1番多いです。
特に問題なのは放置された空き家です。適正な管理がされずに老朽化、荒廃化することも多く問題になっています。放置された空き家が多いのは鹿児島県11%、和歌山、高知が10%と高いです。地方圏の空き家問題は深刻化しています。
管理された空き家は窓の換気もしますので腐りにくいですが、放置された空き家は老朽化が早まります。よって空き家と言ってもいろいろな空き家があるのです。
放置された空き家は倒壊の危険性だけでなく、治安や防災、環境などにも影響を及ぼすので注意が必要です。
国の対策として、更地にしても固定資産税が上がらない対策が必要ではないでしょうか。
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